夏は日差しをカット!冬は日差しを取り込む断熱リフォーム

断熱リフォームで健康寿命をのばそう!

日本は平均寿命が世界第2位の長寿命の国です。(第1位は香港)
男性は80.98歳(世界6位)、女性は87.14歳(世界1位)、
この年齢だけをみますと大変喜ばしいことなのですが、
実は寿命にはもうひとつ「健康寿命」というものがあることをご存じでしょうか?

「健康寿命」とは自立した生活を送ることができる期間のこと。

いつまでも自分のことは自分でしたいし、自分の足で歩きたいですよね。
ところが実は、日本人の「健康寿命」は男性が71.19歳、女性が74.21歳と
それぞれ「平均寿命」と約10歳も(女性に関しては13歳も)差があります。
※厚生労働省「平成28年簡易生命表」より
人生を最後まで、健康でいきいきと楽しく暮らすことは誰もが目指すところ。
「健康寿命」をのばすためには、日々の生活習慣や食事、運動、そのどれもが大事なことですが、
毎日暮らしている~家の環境~にも大きな影響があります。
そしてそれは、高齢になってから特に切実に感じる問題となりますが、
元気な今から10年後、20年後のことを考えた断熱対策をすることが重要です。
今どきは命の危険がある室内での熱中症や、温度差で起こるヒートショックを無くしたい!
冬も夏もちょうど良い空間の中で元気に暮らしてほしい。
ではそのためにすることは・・・。

既存サッシのガラスを高性能なガラスに交換

お住まいのサッシのガラス、どんなガラスが入っているかご存知ですか?
ガラスには種類があるんですよ。

単板ガラス → 1枚だけの板ガラスのこと
複層ガラス(ペアガラス)が普及する前は、家のサッシの組み込んでいるガラスはほぼ100%単板ガラスでした。

複層ガラス → 普及しているのはペアガラスと呼ばれるガラス2枚で、その間の層に空気やガスが入れられているもの、または真空状態にされているもの。ペアガラスの他にもガラス3枚を重ねるトリプルガラスも。

Low-E複層ガラス → Low-Eとは低放射という意味で、複層ガラスの内部面に特殊な金属膜を設けたガラスのこと。
内側ガラスの外面に金属膜を設けたものが断熱タイプ、外側ガラスの内面に金属膜を設けたものが遮熱タイプとなり、地域や使用する場所などで使い分けることで、季節に合わせて効率的・効果的に日差しをカットしたり取り込んだりすることが可能となります。従来の複層ガラスよりも断熱性能が高く、冷暖房負荷を削減することもできる省エネガラスです。

真空ガラス → 複層ガラス(ペアガラス)を、単板ガラスとLow-Eガラスで構成し、その2枚のガラスの間の層を真空にしているガラスです。真空とは空気などの物質がまったく無い状態をいいますが、ガラスとガラスの間の中間層を真空にすることで、熱の「対流」や「伝導」を抑えることを目的としています。温かい飲み物と冷たい飲み物を一緒に販売している自動販売機の仕切板には真空の断熱材が使われています。

窓のガラスで生活が変わることも多く、それまで夏が暑く、冬が寒かったご自宅も窓ガラスを入れ替えることで快適になったというお声も沢山頂いており、ご自宅をより快適に過ごすためにもご自宅の窓のガラスの見直しをお奨めいたします。

状況によっても異なりますが、ガラス交換自体は一箇所あたり数十分で完了することが可能です。
※実際には事前にお伺いさせていただき現場の確認が必要となります。

既存の窓の内側に樹脂の内窓を設置する

現在のご自宅に内窓を付けることで、既存窓と内窓との間に空気層を作り、これで室内と室外をしっかりと隔ててくれており、外気温の影響を受けにくいので結露の発生を抑える効果もございます。また、通常のリフォームに比べても比較的手軽に行うことができますので気軽に実施できる断熱対策のひとつです。

また、マンションなどでガラスなどの共用部分の改修が出来ないご家庭でも対応可能な断熱方法なのでオススメいたします。

内窓リフォーム ふじみ野市

内窓リフォーム ふじみ野市

※実際には事前にお伺いさせていただき現場の確認が必要となります。

 

最小限の負担であたたかい生活を!

一般的な断熱リフォーム工事は壁や床を「はがす」大規模な工事を伴います。
当然、費用面や生活の負担も大きくなってしまいます。

朝日工務店では、できるだけ最小限の負担で快適な生活を実現させるために「はがさない」断熱リフォームを提案します。

一般的な断熱リフォームは「はがす」リフォームです

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朝日工務店がおすすめする「はがさない」断熱リフォーム

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※住宅環境によって(例:床下空間が十分に確保されていない場合など)施工が難しい場合がございますのでご了承ください。

 

居ながらゾーン断熱

普段、生活しているいつもの部屋だけを断熱するリフォームを提案します。
局所断熱といわれる工法で、例えば、リビングと台所などの水廻り、廊下などの生活ゾーンだけを断熱リフォームし、普段は使用しないような客間などはこれまでどおりとすることで、費用面が抑えられるだけではなく、普段の生活をしながら施工できるので仮住まいなども不要です。

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