西川材にこだわった地産地消の家づくり

埼玉の木~を適材適所に!地産地消の家づくり

西川材近くの山の木を使う家づくりとは、地域の気候風土に合っている木材を使用する家づくりです。木材の輸送に掛かるウッドマイレージが減ることで排出されるCO2の量も削減され、整備された森林が土砂崩れや鉄砲水などの自然災害を予防します。豊かな森林が肥沃な大地をつくり、それによって作物や魚が元気に育つことを知っていますか?日本の木材自給率は約20%といわれています。管理されなくなった森林が増え続ける現状を知り、私たちは、森林が適切に管理されることの大きな意味と影響を考えなくてはなりません。森林を守ることが地球温暖化の防止はモチロン!実は私たちの暮らしも支えてくれていることを忘れてはいけません。弊社の使命は~楽しく暮らそう~を実感していただける「冬、寒くない健康寿命をのばす家づくり・暮らしづくり」です。~埼玉の木~を適材適所に使うことで環境に貢献し、また循環型社会への貢献と、みんなの元気がつづく地産地消の家づくりを目指しています。

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埼玉の木~近くの山の木をつかう家づくり 飯能「西川材」

西川材

埼玉県の森林面積は12万2000ヘクタール。
そのうち9割が民有林で、
その半数が人工林として多くは戦後に植林された杉や桧などの針葉樹林です。
二酸化炭素を吸収し、水を育て大気を浄化する作用を持つ
私たちの根っこの部分を支えてくれている森林を、
美しく健全な状態で維持して行くためには、
適切に「伐る・使う・植える・育てる」の循環がとても大切であり課題になっています。

西川林業地帯

西川林業地
西川林業
地帯は飯能市を中
心に
越生市、下呂山町、日高市の2市2町に及び、
ここから取れる材木を西川材と呼んでいます。
※西川林業地帯(飯能市市役所HPより)
地域の気候風土に合った~埼玉の木~を活用することで少しでも環境に配慮し、
お客様にとっても清々しく気持ち良い住み心地が実現できる地元材「西川材」をお薦めしています。

埼玉県植樹祭に参加させて頂きました!

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そんな現状のなかで、弊社では家をたてるときの構造材や内装材に、
おもに埼玉県南西部の入間川・高麗川・越辺川に囲まれた西川林業地で育成される埼玉の木『西川材』を使用。
この地域の秩父古生層からなる褐色森林土と温暖な気候が、また江戸時代から続く伝統と、林業に携わる方の心のこもった育林によって、木目の詰んだ色艶の良い、そして強度の強い優良材が生産されているためです。
循環型を実現する未来にむけて植樹祭にも参加させていただきました。

西川材を使ったリフォーム事例と新築事例

西川材 上棟
☆西川材桧の構造材

西川材 上棟
☆西川材を使用した木造軸組み構造

西川材 内装
☆西川材天井と珪藻土塗りの内装仕上げ

西川材 内装
☆西川材天井とエコシックイ塗りの内装仕上げ

朝日工務店は『埼玉の木づかい運動応援団』です


西川材は環境を支えます

  • 木材は再利用可能な資源です。
  • CO2を吸収してくれます。
  • 木材は加工に使うエネルギーがとても少なくて済みます。

西川材は人を支えます

  • 木材は精神を安定させる効果があります。
  • 木材は紫外線をやわらげます。
  • 柔らかな肌触りが身体に優しい。
  • 木材は音を吸収して優しい音色を作り出します。
  • 木材はカビやダニなどの発生を抑えます。
  • 木材には有害な化学物質が含まれません。

西川材は家を支えます

  • 西川材は良質な木材で耐久性の高い住宅ができます。
  • 西川材は燃えにくく安全です。
  • 西川材は調湿機能に優れており夏は涼しく、冬は暖かい住宅が実現できます。
  • 抗菌性や防虫性に優れています。
  • 地元~埼玉の木~ですので、気候風土に合って長持ちします。

西川材は色や艶の良い良質な材で様々なところで使われています!

西川材は、プレカットシステム・集成材・壁材や
床材・建具やドア・ひのきサッシ・家具・キッチンなど様々な場所で使われています。
古くは寺院の建立などにも使われたという記録も残っています。
お客様のご要望に合わせて適材適所に西川材を活用した
家づくり・リフォームのご提案をさせていただきますのでまずはご相談ください。

朝日工務店は『埼玉の木づかい運動応援団』です!

 

埼玉の木づかい運動応援団って何?

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(埼玉県植樹祭に参加した時の様子)

埼玉県の森林では今、少しづつですが地元材を使って行こう!

循環型の社会を作ろう!という流れが充実しつつあり、

これからも継続させて行くために

平成20年に「埼玉の木づかい運動応援団」が発足されました。

木づかい運動応援団。

おもに、「埼玉の木づかい運動応援団」に託されている私たちの役割は、

(1) 「埼玉の木を使う」コトが「埼玉の森林を守る」コトを広く伝えていくこと。

(2) 「埼玉の木を実際に使う」こと。   の2点です。

弊社では、家を建てるときの構造材や内装材に、

おもに埼玉県南西部で育つ西川材を使用。

西川材

近くの山の木を使う家づくりは、地域の気候風土に合い長持ち、

地産地消は運送時にかかるウッドマイレージを少なくして、

CO2の排出も削減され、家づくりのはじめから低燃費を実行することもできます。

これからも「埼玉の木づかい運動応援団」として、

循環型社会の構築に貢献していきたいと考えています。

丸太半割ベンチ
☆弊社事務所前に設置している、スギの半割丸太ベンチ