家とお金のはなし～マイホームの購入がお勧めできる理由とは？

家とお金のはなしも第３章に入ります。
この回では、これから自分たちの家を持ちたいとお考えの方にも朗報の
住宅購入をお勧めするワケをお伝えさせていただきます。

マイホームの購入を検討中の方にも朗報！
住宅購入がお勧めできる理由とは？

住宅ローンは金額の大きな借り物ですから、
借り入れた際に必ず加入する団体信用生命保険（通称だんしん）という生命保険があります。
それは、もしも住宅ローンを借り入れした方が亡くなった場合に、
住宅ローンを返済する必要がなくなる生命保険です。
このため、マイホームを購入して住宅ローンを組んだ場合には、
現在加入している保険を見直すことで、
月々の家計の負担を軽減させることもできますので、
わかりやすくするために例を挙げてみますね。

条件：現在３０歳の男性。３０００万円の死亡保険を３５年間の定期保険で加入した場合。

ネットで検索すると、安くて月々約６０００円の保険料がかかります。
６５歳までの総支払額を計算すると２５０万円以上、
しかも掛け捨てなので１円も戻ってきません。

住宅ローンを利用してマイホームを購入した場合、
前述のように団体信用生命保険（だんしん）の保険料が金利に含まれています。
すでに加入している生命保険がある場合は２つの生命保険に加入していることになりますので、
もしも重複して加入していた場合には、保険も見直しして毎月の保険料を減らすこともできますよ。（勿論そのまま２つの保険に加入してさらなる安心をお持ちいただくことも選択のひとつです）

住宅ローンを借り入れした方に万一のことがあった場合に、
マイホームを購入していれば団体信用生命保険（だんしん）に加入しているため、
残された家族に財産として「家」を残すことができます。
けれど賃貸住宅にお住まいの場合は、家賃を一生払い続けなければなりません。
残された家族はとても不安な思いをすることが想像されます。
そんな時に住む家があるということは安心感が全く違ってきますよね！

万一の場合を考えて、家族のために必要な保障はしっかりと準備しておきたいものですが、
毎月のことですから過剰な保険料は払いたくないのも事実。
月々の支出が長い期間積み重なると大きなお金になることを考えて、
なるべく早いうちに将来の設計を考えた方がお得になることを、忘れずにおきたいと思います。

第３章、いかかでしたでしょうか？
住宅ローンと生命保険の関係、マイホームと賃貸住宅の違いのひとつ。
お分かりいただけましたでしょうか？
次回の最終章では、住宅ローンの見直しに関してのデメリットもお伝えしておきたいと思います。
ぜひ引き続きましてご覧くださいね。

最終章　住宅ローンの負担を減らしてハッピーに暮らそう♡　←　コチラをクリックしてね。

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