本日の現場から~基礎配筋検査完了です!
先日地盤調査が終わった現場の基礎配筋検査の様子です。
地盤調査の結果は、良好な測定値であるとのことで、
地盤改良工事は必要ナシと判断されました。
そして計画通りのベタ基礎の着工!

⇚ 左写真が地盤調査の結果から判断された基礎の提案書になります。真ん中あたりに「ベタ基礎」とあるのが、今回こちらの現場で施工する基礎の仕様です。
※ベタ基礎とは・・・基礎の立上り部分だけでなく、底一面に鉄筋を施工する基礎仕様のことを言います。ベタ基礎に対して、基礎の立上り部分(建物の壁の下部になるところ)だけに鉄筋を施工する布基礎という基礎仕様もあります。
基礎配筋検査とは、
建物を支える基礎の鉄筋の配置が規定通りになっているかを確認する検査のこと。
弊社では第三者機関のJIO日本住宅保証検査機構にて実施しています。
そしてこちらも、問題なく無事に合格をいただきました!
梅雨に入りましたが、ここ2,3日はお天気に恵まれて嬉しい限りで、
次の工程に速やかに進むことが出来そうです。
☆配筋検査までの基礎工事の工程
☆水盛り遣り方・・・建物の正確な位置を出す作業 配置を決めます。
☆根切砕石地業後、防湿フィルムを敷きつめます。
☆鉄筋組みのための捨てコンクリートを打設します。
☆鉄筋の配置 鉄筋組み
鉄筋組みが完了し、
いよいよ工事前半の山場、配筋検査を実施します。